どーもー!ろくまるです!
このページ辿り着いたあなたは発達障害について今から調べる段階ですか?
それとも色々調べながら辿り着いたのでしょうか?
色々調べた方にとっては重複になると思いますが
発達障害とは
・注意欠陥多動性障害
・学習障害
この3種類のことを言います。
今回は学習障害について発達障害の嫁と長年付き合う中で感じたことを踏まえて
書いていきます。
学習障害とは
学習障害とは、読み書き能力や計算力などの算数機能に関する特異的な発達障害のひとつです。
しかし知的な遅れや視聴覚の障害がなく、教育環境もあり本人も努力しているにもかかわらず「読み書き」や「計算」など特定の領域で学習の遅れがみられる状態を指します。
文部科学省の定義では下記のように記載されています。
学習障害はその背景として、中枢神経系に何らかの機能障害があると推定されるが、その障害に起因する学習上の特異な困難は、主として学齢期に顕在化するが、学齢期を過ぎるまで明らかにならないこともある。
学習障害は、視覚障害、聴覚障害、精神薄弱(注)、情緒障害などの状態や、家庭、学校、地域社会などの環境的な要因が直接の原因となるものではないが、そうした状態や要因とともに生じる可能性はある。また、行動の自己調整、対人関係などにおける問題が学習障害に伴う形で現れることもある。
嫁の学習障害
嫁の学習障害で当てはまるものは「話す」、「読む」になります。
そのかわり「計算する」は得意分野になります。
「話す」に関しては広汎性発達障害の記事でも記載しているように言葉で相手に伝えることがとても苦手です。(広汎性発達障害に関しては下記のリンク参照)

嫁が学習障害であると診断されたときに最初はどの部分なのか不明でした。
(勉強不足で学習障害は知的発達と関連すると思っていたため)
しかし調べるとなるほどと納得しました。
読むに関しての事例をあげますと、嫁は漫画が読めなかったのです。
え?読めないってどういう意味?となりますよね。
漫画はコマで構成されていることから、どのコマから読み進めていけばよいかわからないとのことでした。
なので基本的に文字ではなくアニメ放送の映像にて漫画はみていました。
(最近は繰り返し読むことで読み方を理解しました)
まとめ
・人には誰にも向き不向きがある
・自分にあった何かを見つけるようにしよう
・すべての勉強をまんべんなくできることが正義じゃない
嫁は数字が得意だったので日商簿記2級を取得して経理でバリバリ仕事していましたよ!
コミュニケーションが苦手なので本人にあった仕事だったと思います。
苦手を克服することは大事とは思いますが、そこに思い詰めて得意なことすらできなくなる状態ではいけないと思いますので、周りの友人、家族が気付いて導いてあげる環境を作ってもらいたいです。
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