どーもー!ろくまるです!
今回は嫁が仕事を辞めるまでの話をしたいと思います。
在職期間
在職期間は大学卒業から約5年間になります。
職種は経理でした。
退職について
退職理由はうつ病による体調不良となります。
めまい、頭痛、不眠、情緒不安定等の症状から内科や耳鼻咽喉科、脳神経外科に行くも原因不明で睡眠障害やめまい症などと診断され、その後心療内科に行ったことでうつ病、広汎性発達障害の疑いと診断されました。
退職する前は8ヵ月休職もしており、最初は6ヵ月の休職でしたが症状が改善されずに2ヵ月延長申請を行いました。
(休職中は傷病手当金を請求することである程度の金額は得ることができたのでぎりぎり生活を行うことは可能でした。)
これ以上の休職は認めないので働くか退職をするかとの選択をしなければいけなくなり、仕事の業種は嫁が行いたい業種だったため頑張って復帰する道を選択しました。
復職する際には上記の症状があることから下記のお願いをしました。
・言葉がきつい直属の上司の対応改善
・部署内の社員の理解と配慮
・仕事量の調節
・うつ病となった社員への対応マニュアル作成
しかしながら仕事量の調節(時短勤務など)はしてくれたものの、鬱となる主な原因である上司の対応が変わらず、マニュアル作成も行ってくれませんでした。
嫁と仲良くしてくださった社員の方は色々気にしていただき大変ありがたかったのですが、会社が主な原因なのにうつ病となった方への対応が改善されないため、働けば働くほど嫁の体調は悪化していきました。
このことからついに退職を決意したものとなります。
さいごに
現在は障害年金を受給しながら生活をしております。
復職はまだ先になりそうですが、嫁は元気になればまた経理の仕事をしたいと思っているそうです。
もし職場に冗談が通じない、伝達が苦手などの人がいたらその人は現代では発達障害と言われている個性あふれる人物の可能性があります。
発達障害の方も社会での理解が浸透することで個性として扱われるべきものだと私は思います。
人には向き不向きが必ずあるので、自分のものさしだけで判断する「普通」という自己イメージの概念は捨て去っていただけると嫁のような少し変わった個性をもっている人達がすごしやすい社会になると思います。
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