どーもー!ろくまるです!
サムネの画像はこの間初めて食べたチーズフォンデュです!チーズ好きには最高の料理でした!
さて、今日は発達障害と家事・育児についてです!
発達障害とは
・注意欠陥多動性障害
・学習障害
この3種類のことを言います。
発達障害をもっていても家事・育児はできるか
結果から言うと、うちの嫁は発達障害をもっていても家事・育児はできます。
(嫁は広汎性発達障害と学習障害との診断です)
ただし全部できるわけではないのでより一層夫婦で協力して子育てを行う必要があります。
では例として我が家の家事・育児分担リストをみてみましょう。
表からみてわかる通りほぼできますが、その日の体調によってできる範囲が変わります。
現在メインで行ってもらっているものは掃除(クイックルワイパーによる拭き掃除)と洗濯になり、育児のお風呂、トイレはできないことがほとんどで今は少しずつできるように訓練中です。
連続してすべてを行うにはまだ早いので、嫁の体力・精神力をみながら少しずつ前進です。
支援制度について
広汎性発達障害の記事のとおり嫁は料理が出来ないことから料理はすべて私が行っていました。

なぜ行っていたと過去形になっているかというと、今は自治体の家事支援を活用しており平日の夕飯はすべて作ってもらっています。またトイレ、風呂掃除など嫁ができない箇所もやってくれます。
週末に1週間分の食材を購入してメニューを考えておけばその料理を作ってくれるのです!
家事支援に入ってもらうまでは、毎日次の日の夕飯を前日の夜に作って冷蔵庫にストックする作業を行っていたので仕事しながらだと正直しんどいです。
家事支援を受けるには本人の状態なども関係するので気になった方は自治体に相談するのもよいと思います。
ちなみに無料ではなく、月に約5,000円程度の負担があります。
また、家事支援に入ってもらう前は育児支援という制度を活用していました。
こちらも家事支援同様に自治体に申請して受けることができるサービスで、こちらは無料で受けることができたので支援可能かなど気になった方はお住いの自治体に聞いてみてください。
さいごに
子育てって本当に大変ですよね。
わが子はとてもかわいいのですが体力・精神力が持たないこともしばしばあります。
ろくまる家では支援を活用することで負担軽減ができています。
嫁はよく自分は家事・育児が全くできていないダメだと嘆くことがありますが、夫婦の間で家事・育児には向き不向きがあり、そのキャパシティーはバラバラです。
我が家の家訓ですが「お互いができることをやる、二人ともできない場合はお金で解決」です。
なぜできていないのかと怒るよりもどのようにやったら解決できるかに目を向けてお互いに支えあって生活しています。
嫁と同じような悩みの方に伝えたいことは1日を思い返すと全くできてないことなんてないのです。
すべて完璧にできなければいけないことなんてありません。
その日あなたができることをすることでいいのです。
体調が悪くて辛いなら、その日は横になって休むのがあなたのできることです。
発達障害の方、そのパートナーの方、発達障害のことが気になっているあなたが私の記事が少しでも参考になると幸いです。
コメント
奥さんのために発達障害のことを理解して、お互いが負担の少ないようなアクションプランを立てていることに感動しました。
応援しています。
頑張って下さい!!!
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
コメントまでいただきとても励みになります。