皆さんイヤイヤ期をどのように過ごしていますでしょうか?
心穏やかに過ごせていますか?
私達夫婦はイヤイヤ期にイライラしてしまい自己嫌悪に陥っておりました。

2歳の頃からイヤイヤ期が始まって1年以上…

3歳になったらスーパーイヤイヤ期に突入したね…
この記事では、絶賛イヤイヤ期真っ只中の夫婦が泣いたり、落ち込んだりしながら学んだことを紹介します。
同じ悩みで落ち込んでいる皆さんの心が少しでも軽くなればと思いますので、是非夫婦で読んでもらえると嬉しいです。
1.怒ってしまった時の対処方法は?
インターネットやSNSで「怒らない」「褒める」子育てが良いと見ることがあります。
もちろんそれは理想ではありますが、それをそのまま日々の目標に設定すると毎日が苦しくなると思います。
私はイヤイヤ期でイライラする自分に対してその目標設定を行ったことで、怒った自分、イライラする自分を全否定してしまい精神的にかなりボロボロになってしまいました。

今日もイヤイヤ攻撃にイライラして怒ってしまった…
もう嫌だ、子育て無理…

ろくまるは子供に対して過干渉な面があるから、一歩引くくらいが丁度良いんだけど、実践するの難しいと悩んでいたね。
人間だもん、我が子であってもイライラしてしまうのは当たり前です。
注意点としてはイライラしてしまうことは肯定しても、イライラすることで子供に感情的にあたり散らすことを肯定している訳ではありません。「おこる」と「いかる」は同じ漢字で「怒る」ですが意味が違います。
このことから、イヤイヤ期に設定しがちな「怒らない」という目標は辞めましょう。
「イライラするのは当たり前の感情」というのを認識し、イライラしてるなと思ったら少しだけ距離を置くなど冷静になれる環境を作りましょう。
冷静になったら「そうだね、嫌だったね」と受け入れるアフターケアはとても大事なことです。
環境作りは1人だけだと中々難しいので、夫婦の協力が必要です!
どうしても1人でしか子供を見れない状況にある場合は、子供の身の安全が確保されている状態限定(ドアや窓が閉まっている、火がついていない等)ですが、5分ほど放置して自分が冷静になるのもありだと思います。
子供1人でこんなに大変なのに2人、3人の家庭はどう対応してるんだろう…
2.イヤイヤ言うのはなぜ?
子供が嫌だと言う時にはいつも子供なりの考えがありました。
長い間イヤイヤ期を過ごしていると、毎度子供のペースに合わせて対応することに疲れ、心に余裕が無くなってしまい「イヤイヤ言わないで」「何度も同じ事言わせないで」とイヤイヤ言うことを拒絶してしまうことがあります。
子供は大人と違って色んな面で経験値が少ないです。
2歳から3歳は自我が強くなり、自分でやりたい欲や自分が思うようになってほしいという感情が強いと感じます。
大人が危ないよ、汚れるよ?と注意しても、子供は何を言っているのか理解できていないことの方が多いと思います。
こぼしても、汚しても、少しくらい転んでも大けがしない程度であれば見守ってあげることはとても大事なことだと実践して感じました。

最近は嫌って言いそうだなってなんとなくわかるときあるよね。

先に子供とお約束するなど子供の頭の中を整理させてあげることで少しは嫌が軽減されてる気がする!

冷静に話するの大事だよね。
一度抱っこして落ち着かせるだけで話聞いてくれたりもするからね。
意地になって対応しても良いこと一つもなかったよ。
3.イヤイヤの紛らわし方
あくまでもうちの子の場合の方法なので、皆さんのお子さんに効果があるかは不明ですが、この方法だけはうちの子には効果があったので紹介します!
イヤイヤの対象を変える
嫌と言うときは興味があることをやっている時が多いです。
なので、イヤイヤの元となる興味を別に移動させることで収まることがあります。
例えば、ボールで遊んでいてイヤイヤが始まり、何を言っても収まらない場合は電車など別のおもちゃを「みて!この電車かっこいいね!」と言って興味を引くことで収まることがあります。
怒ったり、イヤイヤの元となるものに固執して解決できたことはないです。
最近新たな方法を模索しているのですが、それはぬいぐるみに喋らせてお願いするです!
まとめ
魔の2歳児→悪魔の3歳児→天使の4歳児とは名付けた人面白いですね!
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